胡蝶蘭の肥料について

胡蝶蘭はよく会社やお店の開店祝いの際に送られる花の一つです。

 

胡蝶蘭はとても美しい花で一つあるだけでその場が高級感でいっぱいになり、優雅な雰囲気を作り出してくれる花です。

しかし実際に胡蝶蘭をもらったり購入したりして自分で手入れをするにはどのくらい手間がかかりどいうことをしなければならないのか知っている人は少ないと思います。

 

そこで今回は胡蝶蘭の肥料について説明して行きたいと思います。胡蝶蘭はとても繊細な植物なので肥料の種類や量に気を配らなければなりません。たくさんあげればいいというのが通用しない花なのです。胡蝶蘭は花がとても立派で大きく咲くため、ついつい肥料をあげすぎてしまうことがあります。しかし胡蝶蘭は少しの肥料でも育つ花と言われています。

それは胡蝶蘭の根元は肥料の吸収率に優れているからです。そのため少しの肥料でも心配なく成長してくれます。ですから胡蝶蘭を育てる上で注意するべきことは肥料をあげすぎないということです。肥料をあげすぎると根元の部分が腐ってしまい花が咲く前にダメになってしまうこともあります。ですから肥料の量には十分に注意が必要です。胡蝶蘭の肥料の量は気温や季節により微妙に変えていかなくてはなりません。胡蝶蘭の肥料は胡蝶蘭用と言う記載があります。しかしホームセンターなどで売っていますが、なかなかお目にかかれないと思います。

やはり胡蝶蘭を育てる人はあまり多くないと言うのが実情のようです。そこで胡蝶蘭用ではなくて必要な栄養素が入っていれば問題はありません。

必要な栄養素は窒素、リン酸、カリの3種類です。これらの栄養素が同等くらいに含まれているものが好ましいとされています。胡蝶蘭は肥料がなくてもいいと言われているくらいなので肥料をあげる量も本当に少しだけです。あまり肥料をあげすぎると根元は腐ってしまい、花が咲く前に枯れてしまうことがあります。胡蝶蘭の肥料は様々な種類があります。

大きく分けて固形肥料と液体肥料があります。固形肥料というのは主に魚を原料としていて魚分や骨粉を含んだ原料に水を加えて固めたものと言われています。

即効性は低くゆっくりと栄養を行き渡らせたいときに使用する肥料です。固形日肥料は原料が魚なので液体肥料よりも臭いがあります。反対に液体肥料は成分を均等に配合してできたアンプルにいれられた肥料のことです。とても使いやすく薄める際も薄めやすく固形肥料よりも重宝されています。特に初心者には固形肥料よりも扱いやすい肥料となっています。

またアンプルに入っていますし、元々の原料自体に臭いがないので肥料独特の臭いがほとんどありません。室内で使うのに適していると言えます。ですから胡蝶蘭に適している肥料も液体肥料の方です。液体肥料は薄めることができますが固形肥料は薄めるというのが難しいですし、砕いてあげるとなるとその量も難しいからです。

液体肥料ですと水で薄めるときも測りやすく失敗が少ないです。このような特性から胡蝶蘭の肥料は液体をお勧めしております。

 

胡蝶蘭には通常の液体肥料を水で3000倍くらいに薄めたものを使用します。3000倍と言うとほぼ水と言っても過言ではありません。こんなに薄めるくらいですから肥料をあげすぎないと言うことの大切さがわかると思います。このように薄めた肥料を2週間に一度の割合であげます。どうしても心配な方は1週間に一度の割合でも構いません。

しかしどちらもあまり効果に代わりはなくむしろあげすぎないと言う面では2週間に一度で十分です。そしてこの肥料をあげる時期について説明します。

胡蝶蘭はだいたい5月から新芽が出てきて成長を遂げて行きます。この成長段階が一番重要で難しい時期です。ですから5月からの2ヶ月間は肥料を与えるようにします。間違えても夏の暑い日に肥料をあげることは避けて欲しいです。また花が咲いてからも肥料はあげてはいけません。胡蝶蘭は本当に成長段階でした肥料を必要としません。

いつまでも肥料を与え続けることは成長を遅らせたり根元が腐ってしまう原因になりかねません。また根元が無事でも発育段階でバランスが悪くなり、葉が大きくなったり茎だけ大きくなったりと見た目がアンバランスになることがあります。本当に肥料を与えすぎないと言うことだけは守っていただきたいです。

胡蝶蘭は誰にでも育てられそうな植物に見られがちですが、実は手入れが大変な植物の一つです。

胡蝶蘭を育て上げられたら他の花を育てるのはとても簡単に思えると思います。胡蝶蘭を育てたい人はまず他の花で試して見て他の花を育てるのに成功したら、ぜひ胡蝶蘭に挑戦して欲しいです。胡蝶蘭を自分で購入しないでもらってしまった場合はぜひ挑戦して見て欲しいです。胡蝶蘭も基本的なことを守れば必ず育てることができます。

大切なのは肥料をあげすぎないということです。そして毎日観察して少しの変化も見逃さないことです。

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